どうも,下平剛司(@T_Shimodaira)です.
現在は日中は研究所にて事務職として勤務し,夜や休日は文化進化や科学教育に関する勉強や思索,研究に取り組んでいます.
大学時代は工学研究科ながら生物を扱った研究をしており,「生物の中で働く力の役割」について研究を行うバイオメカニクスの分野での研究を行っていました.
なぜ自分がこのようなことをしているかというと,自分が掲げる究極的の問いが「人の変化」だからです.
人は生物学的にどのような機能を持ち動いているのか,人に刺激を与えて変化のきっかけになるモノをいかにして作るか,そして人が本能的に持つ教育という営みがどのように人を変えるのか.
分子(遺伝子)のスケールから,個体(人1人)のスケール,さらには社会(人の集合)というスケールを包括的に捉えることで,「人」を理解しようという考えを持っています.
自分がどのように「人」を捉えているのか,教育や自然科学についてどう考えているのかなど,自分の記事が少しでも読んだ人の考え方を拡げることができれば幸いです.
2021/11/20
2020/12/19追記
下平の問いや教育に対するスタンスについて興味のある方は,こちらのページをご覧ください.
2021/11/20更新
所属の変更に伴って内容を一部変更しました.